釉裏金彩牡丹唐草瑞鳥文 飾皿
ユウリキンサイボタンカラクサズイチョウモン カザリザラ
𠮷田 美統
磁器、釉薬、金箔／釉裏金彩
7.5×44.5×44.5
2017
金箔の剥がれやすさをを防ぐために開発された釉裏金彩という技法で制作しました。四方皿はあまり使用したことのない形でしたが、今回この皿に古来より伝わる牡丹唐草とおめでたい絵柄の瑞鳥の文様を配置しました。地色は緑色にストライプを描いて変化を表現しています。
-
-
𠮷田 美統
𠮷田美統（1932－）
石川県小松市生まれ、小松市在住
1963年 第2回九谷焼新作展知事賞
1974年 日本伝統工芸展入選
1978年 一水会陶芸展一水会賞
1979年 釉裏金彩鉢外務省買上作品に選抜出展
1980年 第3回伝統九谷焼工芸展優秀賞
朝日陶芸展
1984年 日本伝統工芸展奨励賞
1989年 第12回伝統九谷焼工芸展優秀賞
1992年 石川県指定文化財
2001年 重要無形文化財「釉裏金彩」保持者認定
紫綬褒章
2006年 旭日小綬章【直近の展覧会スケジュール】
卒寿記念 𠮷田美統展
会期 2021年9月2日〜7日
会場 香林坊大和 8階ホール（石川県）
その後の企画展は錦山窯ホームページからご確認ください。
- T
BACK TO LIST