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神々の座「出雲」

カミガミノザ「イズモ」

山岸 大成

板づくり(たたら板成形)
九谷磁器
33×77×18
2017

九谷の磁器土におけるタタラ板成形の立体作品です。直線による構成に流れるような曲線を配し、自己の心象風景を表現しました。 神無月、神々は出雲に集い、路傍の草や小石さえも光あふれ、旅人を敬虔な祈りへと誘います。心を澄まし風の音を五感に聴き、旅の空に遠く古人を想い、大いなる存在への畏敬の祈りを、穢れなき白の内に試みました。

山岸 大成

山岸大成(1956-)
石川県旧寺井町(現能美市)生まれ、能美市在住
1978年 金沢美術工芸大学工芸デザイン科卒業
1990年 改組第22回日展特選
1996年 改組第28回日展特選
2008年 第47回日本現代工芸展文部科学大臣賞
2012年 第51回日本現代工芸展内閣総理大臣賞
「東京都美術館 第1回ベストセレクション ’2012展」
2020年 改組 新 第7回日展 東京都知事賞
「特別展 工藝 ’2020 自然と美のかたち」(東京国立博物館)

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